OEM製造技術紹介(弊社の強み)1 車のタイヤをヒントに世界一強靭なアリンストロング生地と特許 五重縫製技術

強靭な生地を作らねばならない… そう決意したのはお客様からの困った!のお声からでした。

まだ市場は、革製品や綿布製品全盛期でした。ナイロンは雨にも強く工具を保護する能力に優れ、耐久年数も格段に良い。ただ一つ欠けることは、前出の2種類の材質と比べると熱に弱いこと。鋭利な刃物や過酷な現場は常に生地を痛めつけます。その条件に対抗できる生地に改良できないか・・・。

自動車のタイヤを見てピン!ときました。 当時タイヤはチューブ内蔵でよくパンクしていました。

ゴムを強固なものにする為炭素が混ぜ込まれ、更にはワイヤーが練りこまれていきました。この構造にヒントを得てナイロンにゴムを張り合わせていこうと思い付きました!

しかし、ナイロンの耐熱温度とゴムの融合温度に開発は困難を極めました。

数年の時を経て完成したのが、
5重層の「ストロングアリン生地」です。

表面生地には業界ではズバ抜けた強度の 「2520デニール」ナイロンを使用。

PUコーティングの更に中心部に特殊ゴム を配した5重の層で出来ています。

生地は出来た! さあバッグを作ってお届け出来る!といった矢先に問題発生です。

試作で作ってお使い頂いていたユーザー様から苦情が入りました。「縫製が駄目になった!」というものでした。詳しくお伺いすると「生地がまだまだ痛みもないのに・・・縫製が外れた」ということでした。

今までは生地が先に破れて買い換えられるのが普通でした。生地が丈夫過ぎた結果、縫製が先に破れてしまった!生地に負けない縫製技術を生み出さないとせっかくの「5重層生地」が生かされない!

そこからがまた試行錯誤の毎日でした。

ミシンを何度となく踏み、試作品の山を築いた結果生み出されたのが「5段階縫製」です。

2枚の生地を縫い合わせるにあたって、同一箇所をなんと5回も縫い合わせています。それも同じ縫製方法ではなく数種類の縫製方法を各々の効能を考え 組み合わせてあります。

この縫製技術は、特許庁の認可を頂き「特許」として評価されています。

現在もなお基陽は、材質をナイロンにこだわり、強靭な生地と強固な縫製技術で腰道具を入れる袋を製造しております。

今に至るまでの細く険しい道を切り開いて参りました弊社だからこそ、その技術の大切さを深く理解し今現在も守り続けているのです。

腰道具Factoryでは、OEMによりお客さまのご希望に沿った製品を製造開発しています。
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